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 童話
『ねこ天使とおかしの国に行こう!』
 発行
                                            
           

   
ケーキ作りに失敗して落ち込んでいる
   ゆこちゃんをねこ天使ニャルが
   おかしの国につれていきます。
   そこでは、ケーキコンテストが
   おこなわれていて・・・。

   さて、ゆこちゃんが教えてもらった
   ケーキ作りのヒミツとは?




    
 中井俊已 作 木村いこ 絵
    出版社 PHP研究所
    発行日 2017年2月18日頃
    価格   1100円(税別)
     21.2 x 15 x 1.6 cm   79頁
     
一人で読むなら、
      小学生1年~3年 (大人も)

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 ★本の内容
 
  作者、 中井俊已からご紹介します。

この本は、一人の女の子のささやかな成長物語です。

子どもたちがワクワクドキドキしながら楽しく読める本にしたいため、小学校教師のときの感覚で、子どもが好きなケーキを題材したり、ねこの天使が登場したり、面白い脇役が登場したり、様々な工夫をこらしながら書きました。

読み終わった後に、子どもたちが元気になり、何か自分もがんばりたい!と前向きな気持ちになってほしいと願っています。

 原稿はすんなり完成したわけでなく、何度も何度も書き直しました。
 まるで、この物語の主人公ゆこちゃんみたいです。

 そうやって修正に修正を重ねてようやく文章ができ、いよいよ絵を描いてもらうことになりました。
 幸い、木村いこさんという、この物語の世界を上手に表現してくださる人が見つかりました。

 そうして、最後の最後まで、絵と照らし合わせ文章を修正しながら、やっと本になったのです。
 でも、とても楽しかったです。


 子どもたちも、この本を楽しんでくれるだろうか、いま、それが気がかりです。

 私としては、ねこ天使の童話はシリーズ化したいという構想があるのですが・・・。はて、さて?

                 よんでね♪                           
 
 

 

子供達には、ゆこちゃんのように、何事にも祈りを込めて、周りの人達を幸せにする生き方をしてほしいと思いました。3人で読んだ後、5歳の娘が一人で全部読んでいて、嬉しく思いました。「ニャルといっしょにいると、いろいろと楽しいことがおこります。」とありましたので、シリーズ化されるのが楽しみです。時々天然だけど、大事なことを言ってくれる優しいニャルと、がんばりやさんで愛らしいゆこちゃんの物語、もっともっと読みたいです。(I K)

ケーキ作りに限った話ではないが、およそ食べ物であれ、文章であれ「いかにうまく作るか」ではなく、「いかに人を喜ばせることができるか」が、実は最も大きなファクターであることを、この作品はそれとなく、静かに、示してくれる。まさにこの作品は、
現代のセロ弾きのゴーシュと言ってよいほどの作品である。私にとっては、ブランデーの薫り高き上質なケーキをいただいたような読後感でした。(米橋清治)

昨日、息子の幼稚園時代の園長先生にお会いしましたので、お孫さん(小4女児、年長,年少男児)がいらっしゃるので読んでいただけたらとプレゼントさせていただきました。早速お返事をいただき、「孫達がやってくる日が楽しみです。ケーキがテーマのお話はどの子にも興味深いと思います。この童話を導入にしてケーキ作りを楽しめる保育活動が展開出来そうです。子供達は、何しろケーキ大好きですから、想像力、創造力が膨らみそうです。」と喜んでいただけ、私もまた幸せな気分をいただきました。たくさんの方に読まれて、みなさまが幸せになりますように。ありがとうございました。  (さゆり)

このお話を読んで、私には4つの深い気づきがありました。
<その1>
ホットケーキを焼くのに失敗ばかりしていた ゆこちゃん。でも、失敗を繰り返すうちに美味しいホットケーキを上手に焼けるようになりました。誰でも最初は失敗するもの。失敗を繰り返して上手になる。
<その2>
「おかしの国ケーキグランプリコンテスト」できれいで美味しいケーキの中、シンプルな「ただのホットケーキ」がグランプリを受賞!素材を生かした「ただのホットケーキ」は優しくて懐かしい味。見た目じゃなくて素材(本質)で勝負!子育ても同じ。
飾り立てたり、多くのものを盛っていくよりその子の本質を生かしてあげることが大切。
<その3>
ケーキグランプリコンテストの審査員たちは「ただのホットケーキ」を口に入れようとしない。でも、見た目で決めつけるのはもったいない。動いてみて、体験してみていつもの枠の外に出て、初めてわかることがある。
<その4>
ケーキを作るときに「このケーキを食べる人が幸せになれますように。」と繰り返し何度も言うと美味しいケーキができる。
目の前の人を幸せにする「愛」というエッセンスを入れると美味しさが増す。これも人生全般で共通して言えることですね。
シンプルな「塩むすび」が美味しいのもお米と塩の素材を生かして愛を込めてむすぶからかもしれませんね。
人生の真理をちりばめた深イイお話でした。絵も可愛くて、お話の世界に引き込まれました。親子で楽しむのにオススメの童話、かつ大人が読んでも心がほっこりして原点に返ることができる本です。 (みーこ)

心のこもった料理をいただいた時、思いやりある言葉をかけてもらった時、心と体が緩んでホンワリと温かくなる、あの幸せな感覚を思い出しました。絵もかわいくて、カラフルで、美味しそうなお菓子がいっぱい登場してワクワクしました。ねこ天使のニャルとゆこちゃんが、超かわいいです。そしてニャルの意外に凛々しい姿も、カッコよくて素敵でした。大人になっても失敗してヘコむことも多いですが、「そうだよね、そうだよね、失敗は失敗じゃないんだよね。何でもどれだけ心をこめたかが大切なんだよね」とうなずきながら読みました。この絵本はケーキ作りのヒミツだけでなく、人生の魔法も教えてくれます。子供の頃、私もよくお菓子を作っていましたが、また作りたくなりました。何度も何度も読み返したくなる、そしてみんなにプレゼントしたくなる、愛がいっぱい詰まった素敵な絵本です★♪次作も楽しみです。  (あまね)

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 ★著者紹介

作 中井俊已(なかい・としみ)
鳥取県生まれ。長崎市の小・中学校に23年間勤務後、現在は京都市で執筆活動中。エッセーや子育て本のほか、児童書・絵本に『きっと勇気がわいてくる魔法の言葉』などの「魔法の言葉」シリーズ(汐文社)、『永井隆 平和を祈り愛に生きた医師』(童心社)、『マザー・テレサ 愛と祈りをこめて』(PHP研究所)、『クリスマスのうたものがたり』(ドン・ボスコ社)などがある。親子が幸せになれる本をめざし、本作品で童話作家としてデビューする。   http://www.t-nakai.com/ 

絵 木村いこ(きむら・いこ)
奈良県生まれ。児童書・教科書・文芸書等イラストの仕事をしながら漫画家としても活動中。挿画作品に『まんぷく寺でまってます』(ポプラ社)、『コケシちゃん』(フレーベル館)、『のはらキッチンへぜひどうぞ』(講談社)、『魔法のレシピでスイーツ・フェアリー』(あかね書房)など多数。漫画作品に「夜さんぽ」(徳間書店webコミック)、『いこまん』『たまごかけごはん』(以上、徳間書店)、『きなこもち』(マッグガーデン)などがある。  http://teabreak.pupu.jp/


 

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